2010年06月18日
社会の未来はUstreamが変える
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ここのところUstream(http://www.ustream.tv/)に大注目している。
なんじゃそら!最近お前の書くことはパソコンオタク気味だ! と非難が来そうだが、これからの社会構造を揺るがすかもしれないコミュ ニケーション革命について、今の時点できちんと認識しておくことは重要 だと思う。 Ustreamというのは、全世界のLive映像を流しているサイトである。 最近、TBSが革命×テレビという番組を始めたので、UstreamやTwitter という言葉を知った方も多いと思うが、この番組は全然「革命」してない。 Ustreamの良い部分は、一見パブリックでありながら個々人の心とコミ ュニケートするところにあるから、マスメディアの視聴率主義とは相容れ ない。むしろ深夜ラジオのパーソナリティーと投稿者が作りあげる番組に 近い。 では、Ustreamの何が革命なのか? その一つは、誰でもパソコンとウェブカメラがあればインターネット上 で番組が持てるということ。ブログやTwitterといった写真や文字ベース の情報に比べて、動画ははるかに多くのことを伝えられる。そして人々は、 ライブ映像による現場の臨場感を世界中のどこにいても感じることができる。 さらに面白いのは、Twitterとの連動によってそれを見ている人たちの 意見や感想をオンタイムで知ることができるということ。応援する人もい れば悪口を言う人もいる。でもそれって、対面で話しているときにもある こと。物理的に100人の人と同じ場所で話すことなんてできないが、 Ustream上なら1000人でも可能だ。これってすごく民主的なことじゃな いだろうか?古代ギリシアで始まったデモクラティアは、今開花しようと しているのかもしれない。 でも、僕がいくら熱っぽく語ったところで仕方がない。まず、サイトに 行って映像を見てみよう。元カシオペアの向谷実が中西圭三らと曲作りか らレコーディングまで生中継した「向谷倶楽部」。「ダダ漏れ」という言 葉を定着させた「そらの」ちゃんが何でも中継する「決断ポトフ」。 kitchenlivejpではひたすら料理を作っているところを中継している。 二、三日前には、有山じゅんじの浪速温泉ライブをたまたま見つけて、懐 かしさと興奮とで2時間見入ってしまったし・・・。 Ustreamは確実に「見る人ー作る人」の区別を無くしてゆく。だから こそ、面白いものとつまらないものがはっきりしていくだろうが、今まで 埋もれていた才能が世に出るメリットの方が明らかに大きい。ミュージシ ャンやデザイナーやアーティストは、今後こうしたメディアを意識せずに はいられなくなるはずだ。そして僕たち空間デザイナーも、大きなパラダ イムチェンジをせねばならない時期に来ているのだ。 |
投稿者 Rollin' : 2010年06月18日 22:44 | トラックバック